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本、セミナー、家賃保証は疑え

2018.3.29|コラム

不動産投資に関する書籍やセミナー、家賃保証の話を疑わない人たちが詐欺まがいの商法に嵌り、人生を台無しにしています。本来、自分が支払う必要のない借金を押し付けられ、その返済に窮して人生を台無しにしている人たちの多くは「マジメ」な人なのではないかと、堀江貴文氏も述べています。

 

不動産投資よりも「マイホーム投資」をすべき理由

書店に行けば不動産投資の新刊書籍が数多く並ぶ。やれサラリーマンで1億稼ぐとかアパート1棟所有が理想とか、さまざまである。

ただ、どれも不動産投資物件の買い方を指南する本ばかりで、しかも著者の大半は不動産会社のオーナーばかりであることは覚えておいた方がいい。買うとこんなにメリットがあるという話が多く、デメリットの話はあまり解説されていない。つまり、不動産会社のオーナーが本を出すことは自分らが取り扱う不動産投資物件を買わせるというポジショントークがある。


家賃保証を疑わない人が嵌る不動産投資の罠

昨年からスマートデイズ(東京都中央区)が運営する女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」に関するニュースが大きく報じられている。

かぼちゃの馬車をめぐっては、スマートデイズから「高い家賃を30年間保証する」などと勧誘された会社員らが1棟当たり約1億円の融資を受けて、一括借り上げ(サブリース)契約を締結した。ところが昨年10月に突然家賃が減額され、今年の1月からは、家賃がまったく支払われない事態に陥っている。

シェアハウス問題については、以前記載しましたが、

シェアハウス不動産投資で数億円の借金

2億円を借金して不動産投資をした女性が、「もうおしまい。死ぬしかないかもしれない」と親に相談した記事が公開されています。多くの先人が、安易な不動産投資は危険だと言い続けているにも関わらず「私だけは大丈夫」と人は思ってしまうものです。自己責任と言えなくもないないですが、実はそうでもないようです。

何も命を落とすことはないでしょう。。。

あらゆる局面で詐欺、または詐欺まがいの商法で借金を抱えている人は多くいると思います。

借金返済のため風俗嬢に… マジメ過ぎる人に堀江氏が警鐘

借金をきっかけに転落する人は後を絶たない。なかには本来、自分が支払う必要のない借金を押し付けられ、その返済に窮して人生を台無しにしている人も少なくない。堀江貴文氏は、そうした人たちの多くは「マジメ」な人なのではないか、と分析する。

度々記載しておりますが、不動産業者は、必ずしも皆さんの味方ではありません。

不動産業者は「消費者軽視で利益優先の風潮」

不動産相談を受けた不動産業者が、消費者を軽視し、自らの利益を優先する風潮があるという記事が掲載されています。不動産取引にまつわる詐欺事例や、現実とかけ離れているマンション広告を行う不動産業者についての記事も見てみることにしましょう。

 

不動産投資では、プライドの高さは危険です

サラリーマン投資家に見られるのですが、プライドの高い人ほど勤務先での出世を争うが如く不動産投資をし、多額の借金を抱えるものです。

また、一時的な成功を収めた不動産投資家が、その後いなくなってしまったという話は多いです。その理由の一つを、以前記載した以下の記事で触れています。

不労所得の夢を叶えるには決意が必要

サラリーマン大家になると横柄になる方が出てきます。今までないお金が入るようになったり、周りの人間に持ち上げられたり、サラリーマンと違って自由に時間を使うことが出来たりと、自分が特殊な人間であると勘違いしてしまうことが大きな理由ではないでしょうか。そんなことは自分に限ってあり得ないと思っていても、人間は環境に左右されてしまうのです。

要注意です!

そういった人は、不動産エージェントだけでなく不動産を管理してくれる会社からも好かれません。将来的に良い投資情報が得られる可能性を失うどころか、管理会社からは、類似の物件に新規入居者を回されることもあるかもしれません。

結果的に、著名な不動産投資家、カリスマ投資家と言われるような方であっても退場していく根本の要因はこの辺りにあるのではないかと思っています。

 

以下の堀江貴文氏の記事も読んで、もっと肩の力を抜いてみてはいかがでしょう。

堀江貴文氏「若者はイチロー、カズよりダル、本田を目指せ」

プライドの高い人は、まず自意識過剰だ。世間体、世間の目、他人の噂……ぜんぶ自意識過剰の産物。本気であなたに興味を持って、あなたの動向をチェックしている人は、限りなくゼロに近い。

世の大半の人は、本質的に自分以外のことには関心がない。人には、自分の人生を懸命に生きていくために、他人のことなんて構っていられないメカニズムが備わっているそうだ。気にされていないのだから、好きなように行動すればいい。もし自分が満足できない、納得できない環境の会社や部署にいるのなら、いますぐにでも、その場から離れるべきだ。

プライドが解決してくれる物事などない。邪魔なだけだ。むしろ、大事な決断をする時に、身動きしにくくなる障害となる。プライドを低くすれば、動きやすいし、スピーディに質の良い判断ができるだろう。

何より、プライドの低い人は、愛される。冷静に周りを見渡してほしい。小さな実績で威張り散らし、プライドを誇示している人が、好かれているだろうか。もしその人が困った時に、助けてあげようと思うだろうか?

 

「まやかしの不動産投資」の嘘を見抜く

「家賃収入◯◯万円」とか「所有数◯◯戸」と、いかにも不動産投資家として成功しているように見えている人が、多額の負債と支払い困難な税金や修繕費用の負担を抱えて自転車操業状態であることが多いです。

不動産投資セミナーに出席した際に、自らの成功事例を語る方と話す機会があれば、借金をいくらしているのか、その毎月の返済額と、手残り額を聞いてみましょう。

「月額の家賃収入」

– 「月額の管理費等の定期支出+借金返済額」

– 「年間の固定資産税・都市計画税の12か月均等割り」

=見た目の手残り金額(表面的な収支)

を聞けばその実態が分かります。

加えて、借金返済額のうち金利以外の額は所得税の課税対象になりますので、一般的には、上記の簡易計算による「表面的な収支」よりも、さらに手元に残る金額は少ないです。

盲目的に信じることになりそうだったカリスマ不動産投資家の実態を知ることができます。

本当に儲かっている人は、他人から妬まれないように、狙われないように、黙っているものですよ(笑)

 

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