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最も犯罪性が高いのはスマートデイズ、最も責任が重いのはスルガ銀行

2018.5.16|不動産投資ニュース

スルガ銀行はシェアハウス投資の融資で多くの行員が不正を認識していたと公表し、組織ぐるみでの不正と、不動産業者とのズブズブの関係が明るみに出ました。スマートデイズは東京地裁から破産手続き開始決定を受けています。

前回のブログで、

スルガ銀行、書類改ざん知りながら巨額融資

スルガ銀行の行員が、かぼちゃの馬車問題に関する不正に関与していたことの記事が公開されています。かぼちゃの馬車問題については、書類を改ざんして巨額の融資をしたことにより、弁護団がスルガ銀行を刑事告発する予定もあるようです。

その続報となります。

改ざん、社員相当数が認識 スルガ銀シェアハウス問題

シェアハウス案件はスマートデイズを含め約10社で、3月末までに横浜東口支店など首都圏の支店が1258人に2035億8700万円の融資を行った。スマートデイズは15日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。

(中略)物件のオーナーを支援する弁護団が15日、都内で記者会見した。外部の弁護士による第三者委員会の設置など同行の対応を「一定の進歩」と評価したが、社員による審査書類の改ざんを問題視し「スルガ銀がきちんと審査していれば、詐欺的な仕掛けはあり得なかった」と同行を改めて批判した。
弁護団は22日にも、同行や販売会社の担当社員らを警視庁に刑事告発する方針。
団長の河合弘之弁護士は「最も犯罪性が高いのはスマートデイズだが、最も責任が重いのはスルガ銀だ」と厳しく指摘した。


スルガ銀行の行員 資料改ざんを認識と発表

スルガ銀は15日、沼津市での2018年3月期決算会見で、米山明広社長らがシェアハウス投資向けの融資について説明した。融資残高は3月末時点で1200人以上へ計約2千億円超にのぼる。

(中略)

スルガ銀は行員が不正を認識しながら融資が実行された背景について、「プレッシャーから営業部門が(融資の可否を判断する)審査部門より有位にたち、圧力をかける事案もあった」と説明。ノルマによって法令順守が軽視された可能性を示唆した。

 

お金に目がくらみ、不正に巻き込まれたことは自業自得と言えなくもないですが命を落とす必要はありません。

弁護士にスルガ銀行への借金返済を無し、あるいは返済可能な月額数万円程度に容赦してもらう相談をしましょう。

 

老後の不安を煽る不動産業者のトークには要注意

私のような50代ならばいざ知らず、20代、30代の若い人まで将来の不安に駆られ、怪しい不動産投資話に引っかかるのを見ているのは少々辛いです。

成功本、セミナー、家賃保証の話はまず疑ってください。

本、セミナー、家賃保証は疑え

不動産投資に関する書籍やセミナー、家賃保証の話を疑わない人たちが詐欺まがいの商法に嵌り、人生を台無しにしています。本来、自分が支払う必要のない借金を押し付けられ、その返済に窮して人生を台無しにしている人たちの多くは「マジメ」な人なのではないかと、堀江貴文氏も述べています。

うまい話には裏がある。立場が違えば調べればわかることも見落としがちになるので、そこは冷静に判断していただきたいです。

 

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