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日本の不動産を海外に販売。LIFULLと台湾の不動産大手「台湾房屋」が提携

2018.7.10|不動産投資ニュース

不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」を提供する株式会社LIFULLと、台湾有数の不動産仲介会社、台湾房屋(東京支社:東京都新宿区)が、国際不動産投資分野において業務提携しました。

 

LIFULL、台湾の不動産大手「台湾房屋」と提携国内不動産、海外にも販売

台湾房屋は、台湾でベスト3に入る不動産大手。店舗数約400店、従業員数約4000人を数え、2014年には東京支店も開設している。「当時は新築マンションを中心に展開していたが、価格が高く、日本国内でも人気があるため、なかなかいい物件に巡りあえなかった。その後、中古物件に方向転換したが、こちらも日本国内のルートがないと、物件が手に入りづらい」と、台湾房屋総執行長のYu Ming-Tung氏は、日本の不動産市場参入を振り返る。

この記事の最後に

今後も、日本でも海外でも同じ値段で不動産が買える、透明性の高いマーケットを作り、この動きをアジア中に広げていきたい

ということが記載されていましたので、従来は怪しげな人たちが中間で価格をつり上げて、海外からの不動産投資を斡旋していた行為が多かったのでしょうね(苦笑)

LIFULLは、約2年前に国際不動産投資事業を譲渡されたことにより、国際舞台で不動産投資事業を始めたようです。

その後も同社は中国最大級の不動産仲介会社と業務提携をする等、積極的な国際間不動産取引事業を進めてきました。

総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME’S』台湾有数の不動産仲介会社 台湾房屋と国際不動産投資分野で業務提携

当社は、2016年9月に株式会社マリモから国際不動産投資事業譲渡を受け、グローバルな投資家ネットワークや多言語対応なコンシェルジュサービスチームを当社のサービスと融合させることで、海外投資家と国内不動産事業者のマッチングに注力してきました。2018年1月には、中国最大級の不動産仲介会社 链家(Homelink)と国際不動産投資分野で業務提携し、中国から日本へのインバウンド不動産投資を促進しています。

かぼちゃの馬車事件によるサラリーマン投資家への融資の厳格化により、国内の不動産投資事業の成長力が疑わしい市況です。LIFULLに限らず不動産ポータル事業を主なビジネスとする他社も、海外からの不動産投資家等向け事業の強化は死活問題になるでしょう。

しかし、基本的なルールとして、海外在住のお客様に対しては日本の不動産ライセンス・ホルダー(宅地建物取引士)が、重要事項説明をお客様の面前で説明することが義務化されています。

事業スケールを拡大することは悪いことではありませんが、実務レベルで考えるとまだまだクリアすべき問題があります。

日本の株式市場においては、

「中身は後付け、まずは事業のスケール拡大を」

的なことが重宝されることもありますが、法的なリスク管理を怠ると、重大なコンプライアンス違反として大問題(株価の急落等)に発展することもあります。

この業務提携により、怪しい日本の不動産投資業界の透明性が担保され、活況を呈することの一助になっていただければとても嬉しいですね。

 

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