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不動産投資の入門書を出版する会社が偽造したホームページで融資資料改ざん

2018.10.3|不動産投資ニュース

不動産投資の入門書を複数出版する不動産業者が、スルガ銀行の不正問題が発覚した後も、三井住友やりそな、西武信金等の不動産投資向け融資で資料を改ざんし不正を続けていたとのことです。偽造したホームページにログインして、水増しした預金残高を見せるという手口まで使っていたようです。

不動産業者、他行でも融資資料改ざん スルガ銀問題後も

朝日新聞が都内の不動産業者の内部文書を入手した。同社は従業員が数十人規模で、社長は不動産投資の入門書を複数出版。セミナーで会社員らを勧誘して中古1棟マンションなどを販売する。購入資金は昨年までスルガ銀が多く融資したが、不正問題で融資できなくなり、その後は大手銀行や地方銀行、信用金庫が融資する割合が増えた。

内部文書や従業員の証言によると、業者は顧客のネットバンキングの預金残高を水増しする不正を繰り返している。今年4月から夏にかけ、三井住友銀行やりそな銀行、西武信用金庫(東京)などに不正な融資資料が提出され、一部で融資が実行されている。

チェックが甘い金融機関には残高を水増ししたコピーを提出していた。最近は行員の目の前でログインを求められることが増えたが、そうした場合は偽造したホームページにログインし、水増しした残高を見せている。顧客も多額の預金があるように銀行に説明する「口裏合わせ」を行っているという。

出世を争うがごとくサラリーマン大家、ギガ大家を目指した方々の中で、

顧客も多額の預金があるように銀行に説明する「口裏合わせ」を行っている

という方もいらっしゃったのでしょう。

 

不動産投資する側が注意する点

魅力的な不動産投資話は、不動産業者と深く繋がりでもしない限り、向こう側から自分に近寄ってくることはありません。しばらくは、上記のような不動産業者の営業マンが流れているかもしれない、新築アパート投資やワンルームマンション投資話にはお気を付けください。

 

不動産投資でお金を得ることは悪いことではありませんが、投資先や方法を間違わないようにしましょう。うまい話には必ず裏があります。

以前、

着実に不動産投資で成功する道を歩み始める方法

自分の現状に不満を言いたいことがあるかもしれませんが、それでは騙そうとする人たちに見透かされてターゲットにされるものです。どうにかお金を増やしたい、楽してお金が欲しいという欲望が丸見えでは、「かもねぎ」状態です。

悪質不動産業者がローラー式に電話して、一方的に話したり、コピー&ペーストした訳のわからないメールがなくならないのは、いつの時代も一定数騙される人がいるからです。そういった業者を見分けるために、特別なことは必要ありません。一般的な教養があり、新聞を読み、物事を事前に調べをするような人であれば、それらが怪しげであるかどうか、善悪のどちらの不動産投資業者であるかどうか、セールスするためのポジショントークであるかどうかくらいは分かるはずです。

 

どうにかお金を増やしたい、楽してお金が欲しいという欲望が丸見えでは、

騙そうとする人たちに見透かされてターゲットにされる

と思いますので、併せてご注意ください。

 

不動産投資業界は、しばらくの間、

不動産投資市場の二極化がしばらく続くか

融資の引き締めによる数千万~数億円規模の不動産投資市場の減退ムードとは一線を画すように、今年第2四半期(4~6月)の10億円以上の事業用不動産投資は活況です。

という情勢が続くと思います。

 

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