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融資審査厳しく、個人の不動産投資ピーク比半減

2018.10.9|不動産投資ニュース

スルガ銀行は一部業務停止命令としては異例の長さの6カ月間、投資用不動産向け融資と自宅部分が建物の50%を下回る住宅ローンの新規取り扱いを停止するよう命じられました。その余波もあり、個人による不動産投資ブームに陰りが出てきました。

不動産投資 細る融資 スルガ銀問題で余波

4~6月、5600億円 ピーク比半減

個人による不動産投資ブームに陰りが出てきた。スルガ銀行による不適切融資問題などの影響で投資用不動産向け融資を得るのが難しくなってきたためで、物件価格は2018年に入って下落に転じた。

会員登録(無料)すると読むことができる後半部分に、リーマンショック前の個人不動産投資ブームより破産などのリスクは高いという趣旨の記載がありました。低金利の不動産融資とブームに乗じた、不動産投資に関する知識不足の個人投資家が多いためでしょう。

 

個人による不動産投資に大きな影響を与えているスルガ銀行に対しては、異例の6カ月の一部業務停止命令が金融庁から出されました。それだけ問題は重大だということです。

金融庁がスルガ銀行に6カ月停止命令、投資用不動産などの新規ローン

発表によると、スルガ銀は10月12日から来年4月12日までの6カ月間、投資用不動産向け融資と自宅部分が建物の50%を下回る住宅ローンの新規取り扱いを停止するよう命じられた。また、金融庁は同行に対し、今年11月末までにコンプライアンス体制強化などの対策を含む業務改善計画の提出を求めた。

(中略)

さらに金融庁幹部は、すでに公表している投資用不動産融資の調査については、対象を地域銀行中心に大手行や信金・信組とし、月内に実施するとした。

 

個人投資家や中小企業経営者においては、スルガ銀行のおかげで不動産を取得することができたり、投資に成功した方は多いと思います。その中では、多額の転売益を得ることができた方もいらっしゃるでしょう。

今回の業務停止命令はとても残念なことですが、亡くなる人まで出てしまうほどの問題ですので、致し方ないことです。

加えて、他の金融機関においても同様な問題が発生する可能性がある以上、金融庁による投資用不動産融資の調査対象が地銀中心に大手銀行や信金・信組に拡大するため、当面の間、個人投資家向けの不動産融資の厳格な融資審査が続くでしょう。

一方、まだ買い時という時期ではないですが、ここ数年、体力と信用力を高めてきた不動産投資家は、魅力的な投資物件情報に関するアンテナを高くし始めましょう。

 

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