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被害約55億円 地面師グループを逮捕

2018.10.16|不動産投資ニュース

東京都内の約2000平米という大型不動産取引において、積水ハウスが約55億円をだまし取られた事件が発覚していましたが、警視庁は、所有者を装い不動産売却代金をだまし取る地面師グループの数人を逮捕したとのことです。

「地面師」数人を逮捕 文書偽造容疑

大手住宅メーカー「積水ハウス」(大阪市北区)が東京・西五反田の土地取引をめぐって約55億円をだまし取られた事件で、所有者に無断で土地の登記を移転しようとしたとして、警視庁捜査2課は16日、偽造有印私文書行使と電磁的公正証書原本不実記録未遂の容疑で、東京都足立区の職業不詳、羽毛田正美容疑者(63)ら「地面師」グループの数人を逮捕した。

(中略)

【ことば】地面師(じめんし)

 身分証明書や印鑑証明書を偽造し、他人の土地の所有者になりすまして土地を無断で売却し、代金をだまし取る詐欺グループ。高齢化などで管理の行き届いていない都心部の空き家などが狙われやすい。一つのグループで10人以上いることもあり、なりすまし役や偽の証明書を用意する役、売買の交渉役などが役割分担している。書類の偽造が発覚してもグループは姿をくらました後で、代金を回収できないケースが多い。

 

一説では、地面師グループは数百人規模、未解決の地面師事件が50件以上存在するとのことです。

一流企業がなんで騙されるの?と素人目に映るかもしれませんが、物件価格が高額になればなるほど、犯罪の手口も一般的な想像を超えるような、巧妙かつ複雑な場合もあるでしょう。

私たちも主に国内外機関投資家向けに百億円前後、あるいはそれ以上の大型不動産案件に関わる機会がありますので、こうしたトラブルに陥らないよう、慎重に業務を進めたいです。

 

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