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家賃保証、手付金を捨ててもキャンセルする

2018.10.19|不動産投資ニュース

超金融緩和政策により好調だった不動産投資市場が、不正融資問題で雲行きが怪しくなりました。木造一棟アパート投資についても、専門家から問題が指摘されています。

 

不動産投資に異変? 最近やたらとレオパレスが売りに

ここ数日、レインズでやたらとレオパレスが売りに出されていることに気づきました。

仲介している業者は1社だけで、決まって物件の内容はわからず、資料などはまったく掲載されていません。

細かな住所もわからず、物件のシリーズも不明、間取りも不明な状況なので詳細はわからないのですが、これほど多数のレオパレスが一時的に出ている状況には、なんとなく違和感を持ちました。

(中略)

よい情報を入れないと、よい結果は得られません。悪い情報を入れると、悪い結果になります(Garbage in garbage out)。

不動産投資の情報は玉石混合です。というか、不動産投資の情報のほとんどはGarbage(ガベージ:不正確で役に立たないデータ)です

 

一棟アパート投資については、ずいぶん前にもブームになり、それが去って再びブームになっていました。特に、レオパレスなどは一括借り上げで家賃保証をする話でしたが、投資案件としては、無理というか無茶な感じが拭えませんでした。

 

手付金を捨ててでもキャンセルする人たち

不動産投資に警鐘を鳴らすテレビ番組を見て、怖くなった方の記事です。

大家がどんどん賢くなっている。手付金を捨ててキャンセルする人も

それから、何十年も借り上げる手法で新築を建てる業者さんをキャンセルしている人がいました。

その人は、手付金を捨ててキャンセルしていました。北陸の結構田舎の土地に建てる予定だったのを取りやめたそうです。

その人が言うには、不動産投資に警鐘を鳴らすテレビ番組を見て、怖くなって本を読みまくったらしいです。不動産投資の本をたくさん読んだ結果、自分自身が行おうとしていたものがどういう結果をもたらすのかを自分の頭で考えたそうです。

不動産投資で失敗する原因の多くは、投資話自体を客観視できないことです。本来なら失敗するような方ではない方まで失敗してしまいます。

 

客観視できない原因の多くは、

・不動産投資に関して各種セミナーのプレゼンテーションを信じこむ

・美しい営業担当(男性営業→女性に対し、女性営業→男性に対し)からの甘い囁き

・自分だけは大丈夫という慢心

が挙げられます。

 

一般投資家に関する不動産投資の失敗事例については、以前記載した以下の記事をご参考にしていただきたいです。

実際に目にした不動産投資の失敗事例:一般投資家編

(1)フルローン(満額融資)で平成元年前後のアパート一棟に投資したものの、次々と発生する給湯器等の修繕費で毎月の賃料が実質無し(あるいはマイナス)になってしまい、借金返済が苦しくなり不動産事業が成り立たない状況に陥ってしまった。

 

(2)相続税対策の名の下に、所有する土地上に高額なアパート・マンション一棟を建てたものの、空室損が多くなってしまい借金返済ができなくなり差し押さえになってしまった。

 

(3)複数の区分マンションに共同担保を設定し多額の借金をして不動産投資したものの、空室損が発生してしまいトータルの借金返済ができなくなり、家賃収入があるマンションまで差し押さえになってしまった。

 

(4)借金して投資した不動産の一部を深夜営業の風俗テナントに貸してしまい、その上層階の居住用賃貸マンションが空室だらけになり、借金返済ができなくなり差し押さえになってしまった。

 

(5)超大手企業による一括借り上げを条件に大規模な社宅を建築したものの、時代の流れとともに全室退室されてしまい、多額の借金返済ができなくなり差し押さえになってしまった。

 

(6)想像以上の多額の相続税支払いに追い込まれ、相続税対策で建てた賃貸マンション一棟が差し押さえになってしまった。

 

(7)フルローン(満額融資)で不動産投資したものの、管理会社と良い関係を構築できずに管理状況が悪化してしまい、投資した不動産の空室損が多くなったことから不動産事業収支が悪化し、借金返済が苦しくなってしまった。

 

 

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