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イーロン・マスクが売りに出した5億円の邸宅

2019.2.15|不動産投資ニュース

テスラとスペースXで著名なイーロン・マスク氏が所有する邸宅の一つが売りに出ているようです。売却できれば百万ドル近い転売利益を得ることができるようです。

イーロン・マスクが売りに出した5億円の邸宅、内部をチェック

マスクは、4つのベッドルーム、3つのバスルームがあるロサンゼルスの邸宅を450万ドル(約5億円)で売却中とフォーブスが伝えた。

マスクはこの邸宅(同氏が所有する家の中では小さい方と思われる)を2013年、元妻タルラ・ライリーとの生活のために、369万5000ドル(約4億1000万円)で購入した。もし提示価格の450万ドルで売却できれば、売却益は100万ドル近く。

アメリカ人は住宅への不動産投資を積極的に行なっています。数千万円単位の転売利益を得ることも珍しくないです。私がカリフォルニア州に滞在中に、友人が転売するということでリフォームを手伝いましたが、おそらく一千万円前後の転売利益は得られたのではないでしょうか(笑)。

 

日本とは違いアメリカでは中古住宅市場が活発

アメリカ人の多くは住宅を一生の住まいとは考えずに、良い機会があれば転売利益を得ることを考えています。アメリカでは、住宅が何十年、場合によっては百年以上住み続けられます。有名なウォーレン・バフェット氏は、約60年前にネブラスカ州オマハに約3万ドルで購入した家に現在も住んでいるとのことです。

アメリカでは住宅の流通市場がしっかりと確立しており、多くの売買が中古です。

なぜ米国では住宅が何十年、百年と住み続けられるのか? 日米「中古住宅」管理の違い

バフェット氏の暮らすオマハは、米国シカゴとデンバーのほぼ中間に位置するネブラスカ州最大の都市である。同市で販売中の戸建ては、不動産情報サイト「Zillow」上では約1,792軒(2017年11月現在)、そのうち新築は101軒(約5.6%)にすぎず、逆に築30年以上の家は1087軒(約60.6%)にものぼる。

なぜこれだけ中古住宅市場が活発なのだろうか。

それは、金融機関と連動して適正な融資金額をはじき出す「不動産鑑定評価」と、買い手を支援する「建物調査」などが後押しているからだと考えられる。

米国の不動産鑑定は、取引事例比較法と原価法を組み合わせて行われる。原価法は連邦法に基づいた米国鑑定基準により、内装や設備まで評価に盛り込んで建物の劣化状態や維持修繕の状況等を判断した上で「実質的な経過年数」が決定され、経済的残存耐用年数が導き出される。

つまり、20年経った家でも新築と同等以上の評価をされる可能性があるのだ。このため建物の維持・向上への意識が高く、資産価値を守るメンテナンスを施された家が売買されるというわけだ。そして、この補修を毎回プロに依頼すると費用がかさむため、壁の塗り替えやフェンスの作製などDIYが暮らしに浸透している。

日本で家を建てるというと新築のイメージが強いですが、リノベーション前提で中古住宅を購入する人も増えてきていると思います。その結果、アメリカ人のように、住宅を一生の住まいという観点ではなく、不動産投資の対象として考える方が増加する可能性がありますね。

 

 

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