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自社投資|一棟ビル 千葉県松戸市新松戸コーヨー第五ビル

2014.8.22|コンサル・投資実績

2008年5月ごろ当社で購入し、現在も運用を続けている事務所ビル一棟をご紹介します。

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購入したビルは、わたしたちが数年前に購入したビル(右側のベージュ色のビル)の背中合わせにある事務所ビルで、当初より空室が目立っていました。しかし、きちんと管理を行い、経済状況を把握したうえで、賃貸条件など臨機応変に対応すれば部屋は埋まることが分かっていたので、購入し、地道に空室を埋め、ビルを再生しました。

建設から約20年経過していますが、周辺の事務所に空室が多い中、長期間の空室も無く、テナントも良質で安定的にキャッシュフローを生み出している優秀な物件です。

私たちは、多額の事業用銀行ローンやSPC設立によるノンリコースローンを資金源として、派手に投資用不動産を買い取っていた不動産投資企業や中小不動産ファンドとは一線を画してきました。そういった企業が倒産したり、投資家への償還期限が到来したのに元本割れし、不利益を生じさせています。

今回の物件は本社ビルから近いということもあり、周辺エリアの状況を把握していたこと、裏のメイン通りのビルを既に所有していたので、将来的に新たな展開も期待できること、そして空室が多かったということで、安く購入できる可能性があったことから購入に向けて売主側と交渉を行いました。結果、近い将来の修繕費用を考慮したうえで安く購入することができました。

このビルのように決して立地は悪くないのに空室の目立つ事務所ビルを、わたしたちは積極的に購入し再生しています。空室が多そうな古いビルなのに満室であったり、新築のビルなのに空室が長期間続いていたり、不動産の状況は様々です。このようなことが起こるのは不動産に問題があるのではなく、その所有者や管理者に問題があることが多いです。空室かそうでないかの分かれ道は全てがタイミングです。そのタイミングを逃さない営業や迅速な決断が行えれば比較的空室の少ない運用を行うことが可能です。

当社のようにビルの再生を前提に投資物件を選んでいると、古い物件でも投資対象になることが多いです。今回のビルも当社が掲げる不動産投資のコンセプト「良質な不動産を市場より安く手に入れる」にマッチした物件であったといえます。