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住宅ローン、長期間の低金利で固定型より変動型が人気

2020.1.10|不動産投資ニュース

長引く低金利により、固定金利で住宅ローンを借りる人が急減しているようです。ネット系銀行の住宅ローン金利は変動型で0.4%を切り始めています。

住宅ローン、固定型3割に急減 低金利の長期化見込む 

3メガバンクで住宅ローンを新規に借りた人のうち、固定型は足元で3割強にとどまる。全国でも固定型の比率は2018年度に30%と2年前から約20ポイント下がった。将来の金利上昇リスクは低いと判断し、固定型より金利の低い変動型を選ぶ人が多い。

住宅ローンの低金利が長期間続いたことに加えて、不動産価格の高止まり感も相まって、当面の返済負担が少ない変動型を選ぶ人が増えてきているようです。

さらに、ネット系銀行の住宅ローン金利の変動型が一段と低くなっていることも影響しているようです。

例えばジャパンネット銀行の金利は以下の通りです。

金利(2020年1月9日現在)

変動型:0.399%

固定型:10年固定:0.62%

*脚注

団体信用生命保険のプランにより、金利の上乗せがあります。(団体信用生命保険へのご加入は必須です。)

10年固定型の金利であっても0.62%という低金利であれば、変動型の金利との差分を金利上昇リスクを回避するための保険的な意味合いととらえて、この固定金利で借りることも良いと思います。

住宅ローン金利がこれだけ低いため、実質的な可処分所得が増えているとは言えない昨今の経済状況下において、背伸びして高額な不動産を購入することを検討する方がいらっしゃいます。不動産を購入することは決して悪いことではありませんし、できるだけグレードの高い不動産を購入したいお気持ちにも理解を示しますが、借入限度ライン目一杯の借入により購入することは決してお勧めできません。

私たちは長年にわたり、そういった方々が借金返済に困って差押えになり、大変な状況に陥った事例を見聞きしております。

ご参考までに、以下の記事もご一読ください。

危険なお金の使い方「高額な住宅ローン」

危険なお金の使い方で多いのが収入に見合わない住宅ローンとのことです。借金は決してダメなことではありませんが、身の丈に合っているかどうかが問題です。これは一棟物への不動産投資についても同様です。度を過ぎた見栄や欲望から破滅が始まります。

念のため申し上げますが、いくら住宅ローンが空前の低金利とはいえ以下の行為は避けてくださいね。

住宅ローンの不正利用による不動産投資を国交相が調査指示

住むと偽らせ、低金利の住宅ローンを組ませて投資用不動産を販売していた不正が発覚しています。「借金を帳消しにして不動産も持てる」などと勧誘し、賃貸収入でローンを返させる事例もあったようです。

 

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