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愚かなことは何もするな。99歳女性 ウォール街で長く成功し続ける秘伝

2015.6.5|不動産投資ニュース

20150605

投資顧問会社で現役ファイナンシャルアドバイザーとしてご活躍する99歳の女性に関する記事が掲載されています。投資を自ら行う方、お客様の投資を支援する方双方にとって貴重なアドバイスになると思います。

 

99歳で女性のベテランが伝授、ウォール街で長く生き残るコツ
(ブルームバーグ):100歳に近づいたアイリーン・バーグマン氏はウォール街で長く生き残りたい人にアドバイスがある。「愚かなことは何もするな」だ。

投資顧問会社ストラレムでファイナンシャルアドバイザーを務める同氏は投資リターンについてこう語る。最近の投資家の多くは素早く利益を上げることに一生懸命だが、保有資産について判断するには少なくとも3年、あるいはもっと長く待つ方がいい。しかし考えを変えることを恐れてはいけない。十分な調査の結果ポートフォリオを組み替えた方がいいと考えた時は、勇気をもって組み換えよう-。
(中略)

バーグマン氏は一つ失敗を覚えている。アップル株に投資しなかったことだ。「アップルを完全に見逃した」と言う同氏だが、これが第2のアドバイスにつながる。「自分自身で決める」ことだ。「いつも自分のやりたいようにしたい。そうすればそれは自分の責任であり、人のせいにしなくて済む」と述べた。

 

上記記事の原文は以下の通りです。

A 99-Year-Old Wall Street Veteran Reveals the Secrets of Her Success
As she nears 100, Irene Bergman has some advice for enjoying a long career on Wall Street: Don’t do anything stupid.
Customers appreciate that she has her own wealth. “They had the feeling that I didn’t need to churn their accounts because I had money myself,” she said.But don’t be afraid of revising your thesis, she said. If thorough research favors a portfolio shift, have courage and make changes.
……
Bergman does recall one investment she let slip away: Apple Inc.
“I missed Apple totally,” she said. “Apple was too much for me.”
That brings her to another tip: Make your own decisions.
“I always like to do what I want to do, then it’s my fault,” she said. “I can’t blame anyone else.”

 

以前、「史上最高齢にして最強を誇る投資家チーム」と呼ばれているバフェット氏とマンガー氏に関して、

優れた投資家とは? ウォーレン・バフェットの右腕&投資参謀 チャーリー・マンガー

チャーリー・マンガー氏は、「ウォーレン・バフェットを世界一の投資家にした男」「非凡なる戦術家であり企業経営の魔術師」と呼ばれ、不動産にも精通し、バフェット氏の投資パートナーとして巨万の富を得ている投資家です。バフェット氏が師と認めるマンガー氏は、どうすれば優れた投資家になれると述べているでしょうか?

という記事を書きました。

アイリーン・バーグマン氏も、両氏と共通することを教えてくださっています。

「愚かなことは何もするな」

というフレーズは一見あたりまえのようですが、成功による見栄や過度の欲望などを自制することは人格に密接に関係することでもあり、このフレーズを守り続けることは意外と簡単ではありません。

長期間にわたり投資事業に携わっていると、様々な困難に遭遇します。そういった局面においても健全に投資事業を継続していくためには、秀でた投資技術のみならず、それなりに優れた人格形成も必要不可欠になるようです。