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ロボット資産運用アドバイザー「ウェルスナビ」が約6億円を資金調達 

2015.10.27|不動産投資ニュース

20151027

金融業界のベンチャー企業「ウェルスナビ」が、大手ベンチャーキャピタル等から多額の資金調達したそうです。ロボットによる低コストな資産運用サービスが普及するのでしょうか。

ロボット資産運用アドバイザーの「ウェルスナビ」が約6億円を資金調達

リスク管理アルゴリズムに基づく資産運用アドバイスを提供するスタートアップのウェルスナビが今日、グリーベンチャーズ、IVP(インフィニティ・ベンチャー・パートナーズ)、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルおよびDBJキャピタルと約6億円の資金調達に合意したと発表した。


ロボット資産運用アドバイザーのウェルスナビが総額約6億円の第三者割当増資を実施

こうした資産運用サービスは、アメリカでは「ロボットアドバイザー」もしくは短く「ロボアドバイザー」と呼ばれていて、WealthfrontやBettermentといったスタートアップ企業が知られている。Wealthfrontは現在すでに約3150億円もの資金を運用していて、急速に成長している。

ロボット運用アドバイザーとは、ファイナンシャル・プランナー等に高額なフィーを支払う必要がない、言い換えれば低コストでそれなりのアドバイスを受けることができる資産運用システムであると認識しています。

米国では「Betterment vs. Wealthfront 」と名付けられた、どちらがベストな自動投資アドバイザーであるかという類の記事が存在しています。一般的な利用目的の一つは、老後資産の運用のようです。

先行してこのシステムが普及しつつある米国の事例を見てみることにしましょう。

米国のロボ・アドバイザーによるヒトとの競争と共生

米国で「ロボ・アドバイザー」というとき、ネットを通じたセルフ・プロファイリングと分散ポートフォリオの自動運用を組み合わせたサービスを一般に指す。2014年12月時点で専業者を含め20社以上が提供しており、残高は約190億ドル(約2兆3,000億円)に上る(※1)。対面証券会社や銀行、中小投資顧問会社(RIA(※2))らを通じて提供される個人向けマネジド・アカウント(ラップ)残高が約3.8兆ドルに上るのに比べ1%に満たないものの、過去1年間で2倍近くに増大したとの推計もある。業界関係者のなかには、5年後の20年には残高が2000億ドルに達するとの見通しもあり、個人向け投資商品販売の担い手やサービスとして一定の存在感を発揮し始めている。

全ての資産運用がコンピュータにより代替されるとは思いませんが、低コストで運用者自身による簡単な操作が実現可能であれば、ロボット資産運用アドバイザーは普及すると思います。

今後、人間と競争する存在ないしは、共生関係なることは容易に想像がつきます。

例えば、金融市場が急変した際にどうすればいいのか等、素早く、小回りの効いたサービスが提供されるのかどうか注目したいですね。

不動産業界においても、不動産の成約価格を推定する資産運用システムを開発した会社が存在しています。例としては、イタンジ株式会社やソニー不動産です。

長年にわたる事例をインプットし、 CPUの技術開発が進めば、将棋やチェス等の人工知能搭載システムのように、私たちのような不動産エージェントが手も足もでないロボット資産運用アドバイザーが将来登場するかもしれませんね。

 

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