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ついに住宅ローン金利0.30%のプランも

2016.3.11|不動産投資ニュース

20160311

全国750金融機関の住宅ローン金利状況を調査した「WhatzMoney 住宅ローンレポート (2016/3)」によると、住宅ローン金利が一層低下しています。最低金利は三井住友信託銀行の2年固定金利0.30%のようです。マイナス金利政策は、住宅ローンや不動産投資向ローンの借り換えに相当恩恵がありそうです。

 

「WhatzMoney 住宅ローンレポート (2016/3)」から引用させていたくことにします。

ついに0.30%のプランも! 2月に続き住宅ローン金利が一層低下!

■調査結果サマリー
​1. 最低金利は三井住友信託銀行の2年固定金利0.30%。その他、0.3%台の金利プランがあるのは、三菱UFJ信託銀行、イオン銀行、滋賀銀行の4行。金利だけではなく、事務手数料などの諸費用を加味しての比較が重要

2. 主力の10年固定金利型は、主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀 81行)の平均金利で、1.093%。前月に比べ0.101%低下

3. 10年固定金利型は、1.1%台が最も多く、0.4%台のプランも存在

4. 変動金利型は、ネット銀行・都銀・信託の平均金利で0.592%。前月に比べ0.013%低下。10年固定金利型に比べ、引き下げ幅が限定的で、変動金利の引き下げ余地は無し

5. 新規借入、借り換えとも、借入予定日の2ヶ月前から借入申込みをお勧め

 

各種記事によると、住宅ローンの借り換えや相談は相当行われているようです。

マイナス金利政策の家計への影響が明らかになってきましたね。

 

次の記事などから察すると、今のマイナス金利政策が続く可能性があると思います。

日銀はマイナス金利拡大を当面温存、政策効果見極め=関係筋
[東京 9日 ロイター] – 複数の関係筋によると、日銀は1月に打ち出したマイナス金利政策について、当面は政策効果を見極めつつ、追加のマイナス幅拡大のカードを温存する見通しだ。直接的な狙いである市場金利全般の低下が、順調に進行していると日銀は判断しているもようで、引き続き実体経済への波及を注視する。

内外経済や金融市場の環境が急変した場合は、ちゅうちょなく対応する方針は維持している。

(中略)
日銀は1月29日にマイナス金利政策の導入を決定。声明では、量・質・金利の「3つの次元で緩和手段を駆使して、金融緩和を進めていく」と記述され、「今後、必要な場合、さらに金利を引き下げる」とも明記した。

黒田総裁は「金利面での拡大余地は、十分に存在している」(2月3日の講演)など追加緩和に前向きなスタンスを示した。

さらにマイナス金利が拡大することもありそうですね。

 

最近年収が下がった人も、住宅ローンの借り換えについて注目する価値があるという記事です。

最近、年収が下がった人も注目 マイナス金利で住宅ローン借換えの可能性が高まる

住宅ローンの審査では、もうひとつの金利が存在します。それが審査金利です。

住宅ローンは返済期間が長期にわたります。変動金利で0.6%で借りる予定だとしても将来はその金利は変動する可能性があります。

将来、金利が上昇しても返済可能かどうかを判断するためにも審査金利は3.5%など実際に借りる金利よりも高い水準で審査をします。そしてこの審査金利は銀行によって違ってきます。

ある銀行は10年固定の基準金利を使います。今回金利が下がりその銀行の審査金利は3%です。また別の金融機関は今月の貸出金利をそのまま使います。

つまり審査金利が下がるということはこれまでなら返済比率がオーバーして借換えが実現できなかった方でも返済比率をクリアできるかもしれない可能性が出てきます。

 

ご参考までに、住宅ローンの借り換えについてのメリット等について約一年前に記載した記事もご一読ください。

借り換え必至!住宅ローン10年固定や不動産投資ローン金利0%台
空前の低金利で住宅ローン金利が一段と下がっています。間違いなくローンの借り換えをした方が良いのですが、実際にはローンの借り換えに消極的な人の方が多いという調査結果も出ています。借り換えする際の注意点やメリットなどについて確認してみましょう。

住宅ローンに限らず、アパートやマンション等に不動産投資した際のローンについても、借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

特に3月末までに借り換えが実行できる案件については、金融機関側が積極的な取り組みをして下さる可能性があると思いますよ。

 

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