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超低金利の時代に潜む不動産投資の甘い罠

2016.10.19|不動産投資ニュース

20161019

不動産投資で資産形成が簡単に出来るという勧誘が目立ちます。超低金利の時代、独身女性やお医者さんなどがターゲットになりやすいという、悪徳商法に詳しい法曹関係者からのコメントなどについて見てみましょう。

 

超低金利の時代に潜む不動産の甘い罠

「投資物件を扱う不動産会社はセールストークが巧みです。サラリーマンには『節税できる』、『生命保険の代わり』、『将来の年金』などと言って煽る。そしてあっという間に契約書にサインさせてしまうのです。男性よりも独身女性が狙われやすいでしょう。例えば『婚活』と称してファイナンシャルプランナーが、源泉徴収票を持参させる。これを見れば、投資物件購入の可否判断も容易につくのです。職業で言えば、医者が特にターゲットになりやすい。『マンションをローンで買えば税金は半分以下になりますよ』、『自己資金はいりません』と言って、購入を勧めてきます。こうした話術に乗せられて、『普段の勤務が忙しいからプロに任せよう』と誤った判断をしてしまうことが多いようです」(悪徳商法に詳しい法曹関係者)

この記事の後半部分に、

この低金利時代に、年利3%以上という尋常ではないローンを組ませる業者らは、融資先の少ない金融機関にとって“いい相棒”だ。結局のところは、売った不動産屋と、金を貸した金融機関がもうかるという構図なのだ。

とあることについても、注意が必要です。

「投資マンションにカモられた人」が見た地獄

勧められるがままに買ってはいけない代表的な不動産は、投資用区分マンションです。

「投資マンションにカモられた人」が見た地獄

勧められるがままに買ってはいけない

ワンルームマンションなどの投資物件を扱う不動産会社は、とくに「買わせてなんぼ」の世界。セールストークも実に巧みだ。こうした会社は、まずターゲットの勤務先に電話をかけて営業する。「節税できる」「生命保険の代わりになる」「将来の年金になる」などとあおる。そこで「脈あり」と思われてしまうと、営業マンとの面談やセミナーへの来場などを勧められる。

実際に足を運べば、「飛んで火に入る夏の虫」よろしく、あの手この手のトークでたたみ掛けられる。そしてあれよあれよという間に契約書にサイン。「言われるがままに買ってしまった」ということになりかねない。

いわゆる「サラリーマン」というカテゴリーではないお医者さんのように、自らの不動産投資が失敗したことに気付いたとしてもリカバリー出来るだけの資産運用力を持っていれば、失敗したことを良い教訓として立ち直ることは可能です。

一方、サラリーマンなど不動産投資セミナーや投資本に影響を受けて投資を開始した人だと、その失敗したことをリカバリーすることは決して容易なことではありません。誰にも相談できずに、自らの中途半端な知識と経験で前進してしまい、さらに墓穴を掘る場合もあります。

以前、

「怪しげな商売といえば、不動産と証券」 by 麻生太郎

麻生太郎副総理による証券・不動産業界に関するコメントが報道されています。主に昔話的なコメントのようですが、現代の不動産業界にも残念なことに当てはまると思います。不動産屋が怪しく感じる理由の記事についても、併せて見てみることにしましょう。


「不動産投資って全くおいしくない。不動産投資セミナーに人が集まるのが不思議」by ホリエモン

最近の不動産投資業界では、私たちのような不動産業者が見向きもしないような低利回りかつ中古アパート・マンション(通称:「出がらし物件」)や高額の新築アパート等に、物件を紹介する不動産業者が満額融資(フルローン)付けして、一般(アマチュア)の方を次々と大家さんにしています。

加えて、相変わらず玉石混交の不動産会社が、社会的信用が比較的高い銀行とタイアップするなどして、「家賃保証でアパート・マンション経営」の不動産投資セミナーを行っています。

これでは将来、借金漬けと高い空室率で自己破産、最悪の場合自ら命を落とす等、大変なことになる人が続出しそうです。

という記事を記載しました。

消費者から利益をむさぼることを考えている不動産業者は、この世に多々存在します。併せてご一読ください。

 

 

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