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融資締め付けで資金ショートしたら出てくる投売り物件

2017.2.21|コラム

「働き方改革法案」の動向如何では副業推奨の社会になりつつあります。副業の代表的なものの一つは不動産投資。そして、そんなに簡単でないのも不動産投資。今回は金融機関による融資締め付け記事と、そういった時代背景における物件の購入方法について考えてみます。

 

「バブル崩壊」よぎる融資締め付け

実際、1年前はユルユルだった融資審査がかなり厳しくなっている。銀行の姿勢の潮目が変わっているのだ。

その昔、あの平成バブルを弾けさせた一因は、1990年に大蔵省(当時)から金融機関に対して行われた「これ以上貸すな」という行政指導「総量規制」だ。

今回は、あの総量規制ほどはっきりとした動きではないが、現場の感覚としてはよく似ている。

お金が回りにくくなり、資金ショートした投資家や不動産会社が手持ち物件を投げ売りしだしたらどうなるか。

融資締め付けはジワジワと不動産市場に効いてくる。ここで金利でも上がればダブルパンチ。一気にバブル崩壊へと突き進むかもしれない。

 

以前、以下の記事を記載しました。

セミナー行くのやめませんか? お金持ちが不動産投資で続々と破綻

不動産投資で一度は成功した人がいつの間にか退場することはよくあります。ご聡明な医者や外資系企業勤務者などの高所得者の破綻が増加している記事も見てみましょう。

 

しかしながら、今でも数多くの不動産投資セミナーが各地で開催されています。不動産投資自体は決して悪いことではありませんが、安易な不動産投資は危険です。私たちもブログで書くだけでなく、安易な不動産投資はやめるように、ネガティブ要素満載の逆不動産投資セミナーを開催することを本気で検討中です。

 

どうすれば投げ売り物件を購入しやすいでしょう?

資金ショートした不動産ファンドや投資家さんの保有する、数億円から十数億円の一棟物の投げ売り物件に遭遇することは度々あります。

そういった情報は不動産業者が自ら購入したり、内々に仲介することが多いため、一般の投資家さんが購入することは容易ではありません。しかし、不足する融資枠、不動産業者の希望外のエリアであればチャンスはあります。

ただし業者も希少価値のある物件情報を、購入できるかどうかわからない投資家さんには情報を出しにくいのも事実。

上記記事の筆者の別の記事に、投げ売り物件を購入する手法に通じる手法と注意点が記載されています。

 

物件選びとマンション購入テクニック 狙いは築10年超、仲介業者を味方に (2/2ページ)

なるべく誠実そうな仲介業者を見つけたら、自分の買いたいマンションを指定する。「私はこのマンションの××平方メートルで×階から×階の住戸を××××万円で買いたい」とはっきり伝えておくのだ。その「××××万円」というのは、相場の1割以上安くて構わない。次に、自分にはその「××××万円」が払えるという資力も見せておく。現金があれば最上だが、そうでなければ銀行ローンの仮審査を通しておくのがいい。

以上の条件が示されれば、仲介業者の担当者は「この人は絶対に買う」という確信を持つ。そのマンションから「売り急ぎ」の割安物件が出てきたら、優先的に知らせてくれるはずだ。

 

この手法は、区分マンションに限らずビル・賃貸マンション一棟物の購入にも当てはまります。

注意点としては、上記記事の最後に記載されている

ただ、このやり方にはある程度の時間が必要になる。急いでいるのなら使えない。

ということです。

 

競売物件や、投げ売り物件を購入する時、少なからず苦しみや悲しみを覚えます。自分がそうならないように安易な不動産投資はやめましょう。

以前記載しています通り、

不動産投資している人の「約9割は失敗」という記事

女性の資産運用を提案するファイナンシャル・プランナーが自分の実体験をもとに不動産投資についてつづる連載記事内で、不動産投資している人の「約9割は失敗」と言及していました。

というのが実態だと思います。

 

なぜ失敗例も多いのに大多数の人が不動産投資で一発当てることができると考えるのか。バフェットに言わせると、どうやらそういった方がノーマルなようですね(苦笑)。

ジェフ・ベゾスがバフェットに質問「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないんですか?」

ウォーレン・バフェットの金言は、不動産投資にも通じることからこのブログでも度々取り上げさせていただいております。今回はアマゾンのジェフ・ベゾスが、ウォーレン・バフェットに質問した内容についての記事を見てみることとします。

 

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