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中国人投資家のタワマン「爆売り」「即売り」

2017.9.19|不動産投資ニュース

中国人により湾岸エリアのタワーマンションが大量に売却されているらしいです。数年前に購入したタワマンが竣工されて、引き渡し直後に「即売り」するという現象のようです。

 

中国人の「タワマン爆買い終了」で、日本の不動産が大ピンチに

「被害者」は湾岸タワマン生活を謳歌する住民だけではない。2020年の東京五輪を前に始まったマネーの大脱走は序章。湾岸発の不動産パニック劇は間もなく、日本列島全体に悲鳴を響かせる。

(中略)

湾岸エリアのタワマン事情に詳しい不動産コンサルタントによれば、最近では中国人による「即売り」という新現象も急増している。

「即売り」とはなにかといえば、中国人が数年前にこぞって買ったタワマンがここへきて竣工ラッシュ。引き渡しが行われる物件が大量に出ている中で、引き渡し直後、即座に「転売」に出すケースが続出しているというのだ。

「中国人投資家が大量に購入したあるタワマンでは、引き渡しが行われた直後に100件近い『即売り』が出たと話題です。引き渡し前に手付け金を放棄して解約するケースも出てきた」(前出・不動産コンサルタント)

 

多くの中国人投資家は、日本に対してはもちろんの事、自国の中国や他のアジア諸国の将来的な成長の可能性について、シビアに見ているのかもしれません。

 

「いまや経済では中国が一流、日本は二流。」とのこと

日本人の私としては少々残念な記事ですが、現実です。

日本の物件は旨味がない

「日本のメディアは報じませんが、そもそも中国人によるタワマン『爆買い』はすでに1年前に終わっていた。中国本土では『常識』です」

(中略)

実際、いま中国人の間で改めて見直されているのが中国本土での不動産投資。中国の不動産市場はバブルと言われてきたが、上海や北京ではいまも上昇を続けているところもあり、『上海の物件であっという間に1億円の利益を出した』という景気のいい話も聞こえてくる」

中国人の間では、東南アジアや欧州に投資する動きも活発化。ロンドンで10億円を超す「豪邸投資」がブームになったり、東南アジアの1000万円クラスの物件を現物も見ずに、スマホサイトを通じて「爆買い」するのが人気化したりしている。姫田氏が続ける。

「そもそも日本の不動産の『爆買い』が盛り上がったのは、1元=20円ほどの円安・元高が進んだから。

それなのに、昨年くらいから1元=15~16円へ円高・元安が進展したことで投資妙味がなくなり、日本の不動産を買うどころか、いつ売り抜けるかに関心が移っていった。

それに、いまや経済では中国が一流、日本は二流。将来性のない日本より、まだまだ値上がりが見込める中国本土やアジア諸国のほうが魅力的なのです」

 

以前、

中国人による日本での不動産投資の質に変化

中国人による日本での不動産投資の質が変化しているようです。投資件数は減っているものの、投資額が増加し、ごく稀に100億円超の案件もあるという記事を見てみることにしましょう。


中国人の海外不動産投資は84%減の予測も、国内インフラ投資は好調

モルガンスタンレーは、中国人による今年2017年の海外不動産投資が84%減少する予測を示しているようです。その一方では、中国国内でのインフラ投資は好調なだけでなく、中国国家が主導し国連も支援する「一帯一路戦略」でますます投資は増加しそうです。


初代とは大きく異なる二代目中国人富裕層

中国人富裕層といえばいわゆる成金のようなステレオタイプ化された人物像を思い浮かべる人がほとんどだと思います。しかし、今では富裕層も二代目になっていて、初代とは大きく異なる実態があります。

ということを記載しました。

中国人投資家による日本の不動産投資の局面は、政府による規制強化や、富裕層の急増により別ステージへと移行し、新たなる局面を迎えました。

 

手前味噌ですが、いつも大変お世話になっている『週刊ビル経営』様に先月、このような局面についての取材をしていただきました。

『9月18日号』の特集記事

「中国人投資家の動向を探る」

コーナーに掲載されております。

 

 

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