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「アジアは最も有望」ドイツ大手保険会社グループがアジア不動産投資を3年で倍増目指す

2018.1.9|不動産投資ニュース

ドイツ大手保険会社が、アジアでの不動産投資を2020年末までに約5千億円規模に拡大する計画があるという記事が公開されています。アジア地域の保険が急速に成長していることが要因なようです。その一部が、日本の不動産投資にも振り分けられる可能性が高いです。

 

アリアンツ、アジア不動産投資3年で倍増目指す-保険業の好調を反映

同社の不動産部門アリアンツ・リアル・エステートでアジア太平洋最高経営責任者(CEO)を務めるルシャブ・デサイ氏によると、不動産投資は2020年末までに37億5000万ユーロ(約5080億円)に増加する可能性がある。現在の投資額は約18億ユーロ。

デサイ氏はシンガポールでのインタビューで、アジア保険業務の「急速」な成長は、同地域の不動産に振り向けることが可能な資金が集まっていることを意味すると説明。


*原文はこちら

Allianz Plans to Double Asian Property Investments Over 3 Years

アリアンツは、世界有数の金融グループです。

原文では上記の日本語記事の続きとして、どういった不動産セクターに焦点を当てる予定か等について、デサイ氏のコメントが記載されています。

これからも主にオフィス用不動産セクターに投資するとともに、急速に発展するアジアのEコマース向け物流用不動産セクターに投資することにも注目しているようです。

なお、今後のオフィス市場ではシンガポールがボトムアウト(底入れ感)、中国が長期的には「STRONG」と見ておられうようです。

 

昨年末、以下の記事を記載しました。

政府系投資ファンドGIC 日本で不動産投資を拡大

シンガポール政府投資公社GICは日本で不動産投資を拡大する模様です。GICはかつて、福岡ドームをソフトバンクに売却しています。

(中略)

世界最大級の投資ファンドの一つであるGICは、同じアジアの中国政府系投資ファンドと並んで、今後の日本の大型不動産投資の市場を席巻しそうです。

2018年は、ますます海外の機関投資家等による、日本の大型不動産への投資が盛んになる可能性が高いです。

中小企業の経営者や一般的な個人投資家は、機関投資家の財力とは大きく異なりますが・・・。

上記のような機関投資家から、私たちも学ぶことがあります。

上記記事で取り上げたGIC社が、自社のウェブサイト上で

Sustainable results is key 

と述べています。日本語に言い換えれば

「持続可能な成果が、鍵(重要な事)」

になります。

不動産投資で持続可能な成果を上げるためには、不測の建物修繕や空室率アップのリスクに備えなければなりません。

そのためには、大型不動産への華やかな投資情報や、安易に不動産投資を推奨する情報に右往左往せずに、地に足をつけて、資産価値のある不動産にできるだけ安く投資をする事に注力する必要があります。

今年も個人投資家による優良物件への投資は難しい状況です

金融機関の融資引き締めや、価値ある不動産投資物件の少なさもあり、一般的な個人投資家様にとっては、従来よりも不動産投資が困難な状況が予測されます。無理に多額の借金をしてまで不動産投資をする必要がある方はそれほどいないはずです。忍耐力を持って機会を待つことは、将来的な不動産投資の成功への道であることを忘れないようにしましょう。

今年一年も、中小企業の経営者様や不動産投資ファンド関係者様等に有益な情報をご提供できるよう記事を記載していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

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