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不動産投資と『ガチョウと黄金の卵のお話』の共通点

2018.1.19|コラム

「金の卵を産むガチョウを見つけた農夫がいて、卵を売ることで金持ちになった」というイソップ寓話と、不動産投資の共通点についての記事が公開されていました。不動産投資物件を売却することを検討している方には、参考になると思いますよ。

 

まずは、「金の卵を産むガチョウ」のお話について確認してみましょう。

イソップ寓話『ガチョウと黄金の卵のお話』

お金持ちになった農夫が、さらに欲を出してしまった結果、ガチョウを失ってしまうというお話です。一気に大きな利益を得ようとしたため、利益を生んでくれていたそのものを失ってしまったというイソップ寓話です。

不動産投資の世界においても、儲かり出すと、欲を出して失敗する方は後を絶ちません。

「金の卵を産むガチョウ」のお話と、不動産投資の共通点についての記事です。

金の卵を生むガチョウは殺すな

しかし、農夫は1日1個しか卵を産まないガチョウに次第に物足りなさを覚える。きっと腹の中には金塊が詰まっているのだろうと考え、ガチョウの腹を切り裂いた。ところが腹の中に金塊はなく、その上ガチョウまで死なせてしまったというストーリーだ。私は、不動産の売却を考えるとき、いつもこの話を思い出す。

ここでも、M&Aの例から見ていこう。企業がM&Aで所有した企業や事業を売却するとき、そこには明確な理由が必ず存在する。現金を得て別の投資を行なったり、財務状況改善等の目的があって現金化するのだ。

一方で、一般の投資家は、単に値段が上がったから売却するケースが多い。つまり、現金を得るという目的だけで売却し、得た現金をどうするのか考えるケースが多い。

一般的に不動産を売却して儲かる時期というのは、安値で購入することが難しい時期でもある。したがって、売却目的が曖昧だと得たお金の運用先が見つからないという場合が多い。これでは、先の「ガチョウの腹を切り裂いた」状態と同じである。

 

私たちもこれまでいくつもガチョウ(一棟ビル)を売却してきましたが、次のビジョンが明確でした。時にはお付き合いのある金融機関の支店長さんからの猛烈なオファーを受けたため、ということもありましたが(苦笑)。

一気に利益を得るためであったり、高額な税金を支払うためにであったり、売却理由は様々でしょうが、一度失った金の卵を産むガチョウはもう戻ってきませんし、売却後、新たに見つけるのは大変なのことなので真剣に考えましょう。

 

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