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ビル経営研究所様主催『第22回不動産ソリューションフェア』より

2020.11.20|コラム

「コロナに負けるな!不動産業界 ONE TEAM」をメインテーマとして東京ビックサイトにて開催された、『第22回不動産ソリューションフェア』に参加した感想について、『週刊ビル経営11月16日号』に掲載して頂いた記事について引用させて頂きます。

~~~ビル業界の参加型プラットフォームに~~~

コロナ対策された上、ビル経営上必須の情報が満載でした。ビルオーナー自身が大切な既存の入居者様や入居後に自らの好みでリノベーションしたい等入居希望者様のお気持ちを理解する重要さに加えて、売上ノルマのある仲介業者様にとって大切なお客様を紹介し成約につながり易いオーナーであり続けることが重要等について学ぶことができました。

高齢化したオーナーから承継した若いオーナー様自ら、オーナーのお客様へのおもてなし(ソフト面)が空室率に多大な影響を与える等セミナーで語って下さいました。ソフト面の改善は、ハード面に高額な投資をし難いオーナーにとって、収益性を高める為の即効性のある手段の一つだと思います。

月4回発刊『週刊ビル経営』に加えてこの展示会では、即効性のある収益性向上のノウハウを惜しげも無く公開して下さるオーナー様が多い為、他メディアで入手困難な貴重な情報を得ることが可能です。

入居者様やビルオーナー様のグローバル化と不動産テックの流れもあり、海外やIT業界で活躍中の優れた方々が日本のビル経営業界に関与しつつある為、その方々が日本のビル経営業界で更に活躍し易くなるプロデューサー的な場を設けて頂けたならば幸いです。

更にそのような方々をオーナー様が自ら紹介し合いビル業界の発展に自ら寄与できる参加型プラットフォームとして、一段と存在感を増して頂けることを願います。

先日、

弊社インタビュー記事『週刊ビル経営』特集記事内:「変化の時代でもぶれない経営を」

弊社は長年のビル経営経験上、経済状況や社会環境の変化に遭遇しましたが、過度に影響を受けずに柔軟かつ冷静に対処して参りました。その上で最も重要なことは、家賃を頂戴するお客様のことを出来るだけ大切にすることです。

というインタビュー記事を掲載して頂いたのですが、展示会のセミナーでは、家賃を頂戴するお客様はもちろんのこと、仲介業者との関係が今後とても重要であることについても教えて頂きました。

多くの空室があるビルを継いだ若いオーナーの話では、親からビル経営を引き継いだ時、仲介業者からみて前オーナー様がやや気難しかったらしく、貴重な入居候補者様を紹介してもらえなかった事実を知ったそうです。その後、仲介業者へのおもてなしを大切にする方針に切り替えたところ、短期間でほぼ満室になったということです。

このように中小ビルオーナーは高齢化を迎えており、かつての成功体験に固執し、今の時代についていくことができない場合も多々あります。

 

コロナ禍で競合ビルの空室増加 賃貸仲介業者の力が不可欠に

コロナ発生後、3〜6ヶ月前解約予告通知を受けたビルは、続々と退出が続いています。特に同等の規模・グレードがある中小規模のビルは、ひとりの入居候補者を、5〜7棟の同等ビルで募集競争しているように思います。

弊社の実体験としても、今年9月中旬にビルオーナー様の依頼で路面店舗の募集をさせて頂いており、なかなか決まらずにいたのですが、優秀な仲介業者担当者様のお力添えにより契約を済ませることができました。決して賃料が高すぎるわけではないのですが、日を追うごとに競合となる同等の空室物件が増え、比較物件が増加したことで決めかねてしまうという状況でした。

今回のセミナーで、入居者だけでなく仲介業者に対するビルオーナーのおもてなしが今後重要であり、オーナー自身の意識改革を要すると語って頂いたことについて、とても納得がいきました。

もちろん、全て仲介業者に任せることなく、自力で満室状態をキープできれば幸いですが、中長期にわたってそのようなことはまずないので、いつでも仲介業者のお力添えを頂戴出来るよう、日頃から礼儀正しく丁寧にお付き合いするビルオーナーでありたいですね。

 

コロナ禍で展示会の開催そのものが危ぶまれる状況下、様々なご準備等で相当なご苦労があったことと拝察致します。ビル経営業界の為に、たくさんのセミナーを含めて展示会を主催して下さいましたビル経営研究所様に心から感謝申し上げます。

 

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