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AI・複合現実で建設業のDX推進/スマートパーキングなど 弊社ビルのテナントと協力会社様との共同取材記事掲載

2021.5.24|現場の話

弊社ビルにご入居頂いておりますFusion Cubic株式会社様と、精密な技術と革新的な技術を融合させた駐車場関連の分野でご活躍の協力会社様の取材に同席することとなり、『週刊ビル経営5月24日号』に掲載されました。

 

今回の取材記事は、弊社ビルのテナント様で、東京工業大学より「東工大発ベンチャー」の称号(第125号)を授与されているFusion Cubic株式会社様と、協力関係にある機械式駐車場などの建設業でご活躍の株式会社剛力建設様による、以下の3点についての記事です。

 

①経年劣化によるトラブル多発で、所有者・運営側で悩みが多い機械式駐車場の「終活」と先端技術を活用した代替案による「世代交代」

 

②人工知能による建築図面自動生成と複合現実(MR)技術による、自動生成図面をその場でリアル体験できる装置で、建設現場のコスト削減とDX化

 

③クラウド連携のコンピューターがリアルタイムに得られるデータの反復的な学習結果をもとに将来予測が可能な「機械学習」をする為、ホテル予約時のような変動料金(ダイナミック・プライシング)システムも構築可能になるスマートパーキング・システム

※「東京工業大学発ベンチャー」とは東工大の研究成果又は人的資源を活用して起業されたベンチャー企業に授与される称号です。

東工大発ベンチャーの称号を授与されました

 

掲載記事より一部引用させていただきます。

剛力建設では数年前より、東京工業大学発のベンチャー企業であるFusion Cubic(東京都台東区)代表取締役でロボット・人工知能などが専門の東工大博士課程卒の張遠瑞氏と連携。東工大との共同研究プロジェクト「現場測定データより建築図面の自動生成システム」にて人工知能による建築図面自動生成と複合現実(MR)技術による、自動生成図面をその場でリアル体験できる装置の開発に成功した。これにより、オーナー側は図面ではわかりにくかった施工後のイメージが湧きやすく、意思決定を支援する。

(中略)このシステムを活用するには、施工現場を小型ドローンのような非接触装置などで実測して面積などを確認。それらのデータを取り入れると、剛力建設でのこれまでの施工実績データから類似の案件を抽出して、現場の面積などに即した形で再現される。物理系の先端的な国際論文雑誌「JOURNAL OF PHYSICS」にも掲載された。剛力建設の実務と学術研究の成果がうまくシナジーを起こした形だ。

Fusion Cubic 社長様と剛力建設社長様の、AIやMRなどに関する共同論文については、以下のウェブサイトから閲覧可能です(英文です)。

「人工知能による建築図面の自動生成」の研究成果が国際学術論文誌“Journal of Physics”に掲載されました

取材記事には、2社の共同事業のスマートパーキングについても掲載されています。既に東京都内で運営を開始しています。スマートパーキングに関しては、技術の実証実験段階を経て住民目線での利便性向上が命題となっているスーパーシティ、スマートシティ、MaaS分野においても必須です。

今回の「機械学習スマートパーキング」を実用レベルで導入しつつ、コンピュータソフトウェア分野のAPIのように先端技術へ拡張できることを支援してくださる企業の登場が望まれていると思います。 日進月歩の技術に基本システムを全て交換することなくバージョンアップできるようなスマートパーキングについては、システムの基本設計内容次第ではありますが、技術的にはそれほど困難なことではないでしょう。

 

今回の掲載記事は、今後、不動産業界雑誌にも転載されるので、より多くの方に、建設業の先端DX装置などが知れ渡る可能性があります。これまで通り、多岐にわたる取材内容をまとめていただいたビル経営研究所様に心より御礼申し上げます。世界的な論文内容がベースのシステムですので、内容もかなり高度でしたが、流石です。

また今回掲載された記事の内容は、某不動産大家さん向け情報サイトにも掲載されるとのことです。

 

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