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都市開発の成功事例としてTV番組でも放映 千葉県流山市

2021.12.24|不動産投資ニュース

TV番組「カンブリア宮殿」(12月9日付)で、千葉県流山市の都市開発の成功事例が放映されました。「カンブリア宮殿」には、通常の場合には企業の創業者や経営者が出演することが多いのですが、流山市長独自のマーケティング戦略が功を奏したため、流山市長自ら登場しておられました。

 

2021年12月9日放送 流山市 市長 井崎義治氏

*カンブリア宮殿ウェブサイトより引用

少子高齢が進み人口減が加速する日本。地方都市では若者世代が流出し、さらなる財政難が予測されている。そんな人口減少時代にありながら、千葉県流山市はここ数年、人口が急増。その増加率は5年連続で全国一位。「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーを掲げ、若い子育て世帯を呼び込み、市の人口構成比は30~40代がトップ。さらに、転入者してきた家族が第二子、三子を出産し、町は活気にあふれる。かつては、少子高齢化が進み、知名度も低かった流山市は、今や「千葉の二子玉川」と称されるファミリー層で賑わうお洒落な街へと変貌を遂げた。

私たちは、千葉県流山市の、自治体主導では異例とも思われるような画期的な都市開発について、2015年初期より注目していました。

千葉県流山市が熱い!「東の二子玉川」流山市、転入超過数が千葉県第1位&全国10位

千葉県流山市の人口増加が堅調です。2014年に転入者から転出者を引いた数(転入超過数)が千葉県内第1位、全国では第10位となりました。約10年前に開通した「つくばエクスプレス(TX)」沿線で東京都心への通勤が便利になったことだけでなく、ターゲットを絞った大規模開発で子育てや日常生活が便利になり、ついに「東の二子玉川」と呼ばれるまでになりました。

(中略)

今の流山市長になる前と昨今では、まるで別の自治体ではないかと思うくらいです。おそらく地元流山市にお住まいの方の多くの方も、まさか流山市が「東の二子玉川」とまで呼ばれるようになってくるとは思いもよらなかったと思います。

流山市の都市開発は、突然成功したわけではありません。「ローマは一日にして成らず」です。井崎市長は、市長就任当初は特に大変なご苦労をなさっておられたようです。

このブログを約7年間運営していますが、この記事は全記事の中でも第4位のアクセス数があります。それだけ、以前から流山市の都市開発については注目されていました。

流山市の中心駅に発展した「流山おおたかの森」駅は、快速電車に乗れば「秋葉原駅」や(都営大江戸線の乗継駅の)「新御徒町駅」まで乗り換えなしで30分以内です。「流山おおたかの森」駅周辺では、現在でも大規模再開発が進行しています。今後、自然豊かな大規模公園の整備も予定されています。流山市は、隣接する埼玉県三郷市にある大人気の商業施設群(コストコ・ららぽーと・IKEA)への川を越えたアクセスを更に充実させるために、新規に橋も建設予定です。

東京都内から流山市の一戸建住宅などを求めて移住したご家族は、かなり多いでしょう。企業についてはもちろんのこと、その自治体が成長するかどうかはそこに集う人材次第であり、その中で最も大切な人材はやはりトップの方(市長)でしたね。

今後は、「東の二子玉川」や「千葉の二子玉川」ではなく、「東の流山市」と呼ばれると良いですね

 

なお、流山市に隣接する柏市の柏の葉では、三井不動産様と東京大学がリーダーシップを発揮して様々な実証実験や研究開発が行われています。最新の学術研究と、日本国内外で数々の大規模な街づくりに貢献してきた三井不動産様のコラボレーションは、今後の日本の街づくりに大きく貢献する可能性があると思います。

次世代の不動産・街の価値向上に貢献 電気自動車(EV)走行中給電の実証実験成功

三井不動産は、長年蓄積してきた街づくりのノウハウを基盤に、先端モビリティサービス(Mobility As A Service: MaaS)の実証実験により、次世代の不動産や街の価値向上に取り組んでおられます。例えば、「秋葉原」駅から直通のつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅近郊等で、MaaSの様々な実証実験を行っています。

(中略)

現在の不動産の価値基準における立地条件は、最寄駅や商業施設近郊から近いことが重要視されています。今後はそれに加えて、モビリティサービスによって移動の自由の恩恵を受ける不動産かどうかについても、重要な条件の一つになっていくでしょう。例えば、やや駅から離れた場所の分譲マンションを購入する場合には、駐車場代を支払う代わりに定額MaaS費を支払うことになる可能性があります。

モビリティサービス事業において将来的に不可欠なEVが低コストかつ手軽に活用されるためには、EVへの給電が自動的にできるかどうかが、自動運転技術と並び重要な要素の一つだと思います。その実現に向けていち早く実績を作った三井不動産はさすがです。不動産とMaaS等を組み合わせた次世代不動産サービスを形容する言葉として、最近注目されつつある「Realestate As A Service: RaaS」の実現と普及に向けて、日本国内外で大規模な街づくりに貢献してきた三井不動産が世に先駆けて力を入れている証ですね。

 

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