ESTATE BOOKS

 

中小企業経営者・投資家の為の不動産情報サイト ESTATE BOOKS

海外資金呼び込む「環境不動産」

2022.6.17|不動産投資ニュース

不動産セクターにESG投資を呼び込む動きが日本でも浸透始めているようです。老朽化した東京都内のビルを購入して環境不動産にバリューアップすることなどについての記事を見てみましょう。

 

投資機会は老朽ビルにあり、海外資金呼び込む「環境不動産」 (訂正)

この築50年のビルに当時、投資機会を見いだしたのは、グローバルで740億ドル(約9兆5200億円)の資産を運用するカナダの不動産投資ファンド、ベントール・グリーンオーク(BGO)だった。

BGO日本拠点の木村宜正アセットマネジメント部長は「東京は古いビルが非常に多いと理解している。環境性能やエネルギー効率が劣った物件に手を入れることで性能を高める潜在的な機会は非常に多い」と説明する。

国土交通省は、以下のウェブサイトサイトにおいて、「責任ある不動産投資」などについて公開しております。

ESG不動産投資・環境不動産ポータルサイト

上記ウェブサイトに掲載されている情報のうち、「基本的な考え方」、特に「責任不動産投資」について見てみましょう。

基本的な考え方

2006年、コフィ・アナン国連前事務総長が提唱した「責任投資原則(PRI: Principles for Responsible Investment)」は、環境(Environmental)、社会(Social)及び企業統治(Governance)にわたる諸々の課題(ESG問題)を、資産運用に組み込む考え方です(2010年3月現在、全世界の機関投資家、資産運用会社など合計700社を超える機関が署名)。

ビルの入居者様からすると、上記のようなESGを重視したビルに入居する場合、一般的な(あまりESGに配慮されていない)ビルよりも賃料が高いとしても選択する事例自体は、まだそれほど多くはないのではないかと思います。そうはいっても、様々なIoT機器を装備し省エネルギーやCO2削減等SDGsに貢献することを重視した「スマートビル」については、入居者様の負担する光熱費等が削減されることが数字で提示可能ですので、今後、入居者様からの需要が拡大していくと思います。

 

 

この記事が参考になったら、下のボタンクリックしていただけると幸いです。

にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ