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HISが売却するハウステンボスは香港投資会社が購入か

2022.7.25|不動産投資ニュース

HISが、香港の投資会社にハウステンボスを売却する方向であることについて報道されています。業績が悪化しているHISは、この売却によって数百億円の資金を得ることができるようです。

 

HISがハウステンボス売却へ、香港の投資会社に…業績上向いたタイミングで判断

複数の関係者によると、HISはハウステンボス株の66・7%を保有しており、大半を売却する方針。8月にも正式決定する。残る株主の九州電力やJR九州など地元企業5社も売却する方向という。ハウステンボスは投資会社の傘下で営業を続ける。

かつて経営破綻したハウステンボスを再生したHISの功績は決して小さいものではなく、業績が上向きになった今が売却する良いタイミングだと経営判断を下したのでしょう。

長崎県は、ハウステンボスを予定地としたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画を国に提出しています。香港の投資会社からすれば、この点についても魅力的な投資要因の一つになるでしょう。

 

香港といえば、為替市場で進行中の円安を背景に、実質的にリーズナブルな価格で購入できる日本のマンションなどの不動産が、香港の投資家にとってとても魅力的な投資対象になっているようです。

香港の富裕層が日本の不動産に殺到、賃貸収入目当て-円安で拍車

為替市場で急激に進んだ円安は、ときに意外なギャップを生む。格安で購入できるようになった日本の不動産は高い利回りを生み、香港の投資家の強いインセンティブになっている。彼らは東京のウオーターフロントで高級物件を購入し、利回りが見込める地方のワンルームマンションを物色する。

香港の不動産業者によると、円が対香港ドルで1998年以来の安値圏にあることを背景に、今年は日本の不動産の売れ行きが好調だ。新型コロナウイルスの感染予防対策の緩和で入国規制が解かれる方向にあることも、投資家からの問い合わせ増加につながっている。

日本国内に在住する一般的な日本人の多くの人は、現在の日本の不動産価格はかなり高額に感じると思います。

一方、香港の投資家は、円安を背景に、日本の不動産価格はリーズナブルに感じることも多いと思います。

この記事にも記載されていますが、香港の投資家からみて日本は地理的に近いことから、入国制限が撤廃された場合、日本の不動産を購入したい香港の投資家が来日することが予測されます。台湾や中国などの不動産投資家も同様でしょう。

冒頭に記載したハウステンボスへのインバウンド需要も、相当の数になるでしょう。

 

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