ルイヴィトンもアメリカ大統領も不動産屋さん
2016.11.11|不動産投資ニュース
大方の予想に反して「不動産王」と呼ばれるトランプ氏が米国大統領に選ばれました。ルイヴィトンなどブランド帝国と呼ばれるLVMHのオーナーに続き、米国大統領も不動産屋さんですね。
かつて、以下の記事を書きました。
不動産投資家ドナルド・トランプ氏は、来年の大統領選の共和党指名候補争いへの出馬を表明したとのことです。トランプ氏の出馬表明は、ニューヨーク・ヤンキース田中投手やビル・ゲイツ氏等の超富裕層が住んでいると言われるトランプタワーで行われました。
本当に当選したことには、多くの人が驚きました。
ルイヴィトンなどのブランド帝国「LVMH」も、不動産屋さんがオーナーです。
ブランド帝国モエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)系不動産投資ファンドも参画。銀座で大規模再開発が進行中
中小企業が短期間で巨大な大企業に生まれ変わることは、歴史上珍しいことではありません。そもそも日本の財閥企業も、もともとは中小企業でした。ティファニー銀座本店ビルを300億円以上といわれる高額な価格で購入した孫正義ソフトバンク社長も、もともとは一人でビジネスを始めています。
今まで全く関わりのないジャンルに手を出すというのは非常に臆病になってしまいがちですが、飛躍した企業を見ていると、商売というのはジャンルはあまり関係ないのかもしれませんね。
不動産投資の事業に携わっていると、思いがけない会社との業務提携やM&Aの話に発展する場合があります。
思いがけない会社や事業との出会いにより、人生はどこでどう変化するかわかりませんね。
実は私たちも、その渦中にいるのですが・・・。
この記事が参考になったら、下のボタンクリックしていただけると幸いです