売れない新築マンション
2017.1.11|不動産投資ニュース
新築マンションが売れずに在庫が積み上がっているという記事が公開されています。実態は、メディアを通じて公表されるマンションの販売状況よりも悪化している可能性があります。
積み上がる新築マンションの在庫に悲鳴 年度末に向けて値引きのチャンス (1/2ページ)
実際の販売現場では、売り出し戸数の半分以上が初月に契約できないなんてことは日常茶飯事である。
現在、新築マンションは首都圏、関西圏ともに販売不調で、在庫がどんどん積み上がっている状態だ。
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値上がりの激しい局地バブル地域では、在庫が日々積み上がっている。高くて売れないのだから、価格を下げるしかない。つまりは値引きになる。
今年は大手や中小に限らず、新築マンションの値引きが目立つようになる。一般消費者はよく市場を見据え、値引きを引き出せる物件からは、目いっぱいの値引きを獲得すべきだろう。そういう意味ではチャンスかもしれない。
物件の質は玉石混交です。
もちろん、すべての新築マンションが販売不振ということではないと思います。
新築マンションに限らず、物件の質は本当に様々です。
まさに、「玉石混交」と言って良いと思います。
2017年の不動産投資(購入)は、無理な行為に走らず、値下がりを待ってじっくり吟味していただくことがお勧めです。
待つことも、不動産投資家としての大切な振る舞いの一つです。
焦りは禁物です。
今年も、出来るだけ不動産投資に有益な情報について公開したいと思います。
よろしくお願いいたします。
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